このシェアハウス経営レポートは、シェアハウスの用地取得から企画、運営まで一貫して行っている当社だからお伝えできることを毎月お届けしています。
シェアハウス経営や運営をお考えの方に少しでもお役に立てれば幸いです。当社は、シェアハウスの「人が価値となる暮らし方」が日本中に広がることを願っています。
12月の問合せ状況
惨敗!12月としては初めて、前月11月の問合せ件数を下回りました。原因は、コロナの感染者数が “落ち着いた” ためだと考えています。
落ち着いたから?逆では?そう思われる方も多いと思います。コロナ禍が落ち着くと、シェアハウスの問合せは減るのです。
USJが競合先のTESENのシェアハウス
TESENのシェアハウスの競合先は、他のシェアハウスではなくUSJやディズニーランドやSNSです。コアターゲットである20歳代の時間を取り合う全てが競合先になります。
シェアハウスは、ワンルームのような単なる寝床ではありません。楽しさあふれるアミューズメント施設でもあるのです。
価値あるものは人から人に伝わる
今月も退去予定の方から嬉しい相談がありました。「友人にTESENのシェアハウスを紹介したいのですが…」と。彼は、充実したシェアハウスでの生活を、是非とも友人に体験して欲しいと思ってくれました。
当社は、SEO最適化やブログなど様々な方法で集客を図っていますが、一番嬉しいのが彼の様にTESENのシェアハウスでの経験を大切な人に伝えていただけることです。
1月の予測:オミクロン株の影響が心配
昨年、2021年1月の問合せ件数は、緊急事態宣言の発令中でしたが27件ありました。4月の新生活に向けて早めに引越しの手続きをしたい方、人との交流を求めている方からの問合せが多くありました。
来月、2022年1月の懸念材料は、世界的に感染拡大している変異株(オミクロン株)の影響です。日本でも感染拡大の影響で「まん延防止等重点措置」の申請を検討している都道府県があります。
緊急事態宣言が発令されれば、入居者の安全性を第一に考え、新規の内覧希望者をお断りしなければなりません。そうなれば、問合せ件数も激減するものと考えています。
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
photo:今日の成果をみんなに振る舞うby TESEN
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