このシェアハウス経営レポートは、シェアハウスの用地取得から企画、運営まで一貫して行っている株式会社日本レイズのTESEN事業部のスタッフがお届けしています。

私たちは、シェアハウスの経営や運営をお考えの方に、少しでも参考になりシェアハウス本来の魅力である「人が価値となる暮らし方」が広がることを願っています。

2022年5月度の問合せ状況

2年振り、やっと緊急事態宣言の発令がない状態で5月を迎えることができました。5月の問合せ件数は、19件でした。コロナ禍前と比べると寂しい件数ではありますが、今年一番の問合せ件数になったことを素直に喜びたいと思います。

ゴールデンウィーク明けの後半に集中

5月の問合せ推移は、予測したとおりゴールデンウィークが明けの後半に集中しました。集客チャンネルは、自社サイトとポータルサイトに大きな偏りはありませんでした。

LINE相談室の内容に良い兆しが

LINE相談室の相談内容に変化を感じました。それは、「シェアハウスって何が違いますか？」というような、フワッとした入居以前の話が増えました。当社では、大変良い傾向だと捉えています。それは、シェアハウスに興味を持つ人が広がった兆しだと感じるからです。

そのような状況なので、LINE相談室からの成約は１件もありませんでした。でも、これで良いのです。シェアハウスのことが気軽に質問できる場所であることが、LINE相談室の存在意義なので。

シェアハウスらしさが戻ってきた！

５月になり入居者さんからの要望や意見、相談が増えた理由は、シェアハウス本来の姿が回復してきたからと思います。外国人の入居者も徐々に増えてきて、価値観などに多様性が出てきたからです。大変なこともあるけれど、やっとシェアハウスらしさが戻ってきました。

一年ぶりのフリーレントキャンペーン開催

海外からの入国規制の緩和もありTESENのシェアハウスにも賑やかな雰囲気が戻ってきました。そんな素敵なシェアハウスの暮らしをより多くの皆さんに体験していただきたいと思い、約1年ぶりに全てのシェアハウスを対象とした「フリーレントキャンペーン」を5/25〜7/31の期間限定で開催します。

6月予測：ズバリ！25件越え

６月、梅雨の時期ということもあり、外出が億劫になり問合せ数が減少すると思う方がたくさん居ると思います。実際は、どうでしょうか？過去のデータでは、６月は増えるのです。

その理由は、旅行など遠出をする方が減少し、家でパソコンやスマートフォンを使用する時間が増え、問合せが増加するからです。ズバリ、6月の問合せ件数は、25件を超える！結果は、来月のシェアハウス経営レポートをお楽しみに。

以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
photo：シェアハウスを飛び出してドライブ旅行へ by TESEN

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