シェアハウス問合せの平均年齢が高くなった理由は?|シェアハウス経営レポートvol.14AUTHOR :

UPDATE : 2022.10.06

シェアハウス経営レポート
2022.09

photo:笑い声が聞こえてくるリビングに行ってみると…

シェアハウス問合せの平均年齢が高くなった理由は?

2022年9月度の問合せ件数は、27件と先月の19件を大きく上回りました。先月予測した転職や転勤の増加がピタリと当てはまりました。

また、今月も例年通り問い合わせのボリュームゾーンは、20代後半から30代となり平均年齢が高くなりました。

その結果、今月の問合せの平均年齢は28.1歳となり、2月の30.1歳に次いで、今年2番目の高さとなりました。さらに、もう一つ、今月の問合せの平均年齢が高くなった理由があります。

男性の問合せ増は、狙いどおり

TESENのシェアハウスは、おしゃれでデザイン性を重視する女性に人気があります。しかし今月は、男性の問合せが6割を占める結果となりました。

これは、転職や転勤者に狙いを定め、20代後半男性に的を絞り、Google広告も出向比率を変化させたことが当たったためです。その結果、平均年齢が28.1歳となったのです。

人から人へ、TESENの暮らし方の魅力拡散

今期のTESEN事業部の経営方針の一つが「TESENの暮らし方の魅力拡散」です。そこで、TESENシェアハウスのリーフレットを作成しました。

やっと、入国規制の緩和により留学業界も勢いが戻りつつあるので、シェアハウスとの関連性が高い語学学校や留学エージェントへのリーフレット配布を開始します。

10月の予測:目指せ、新規入居者10名!

10月は9月に引き続き、転勤や転職者からの問合せが続くと予測しています。しかし、10月から新学期がスタートする日本語学校の外国人入学生は、既に住まいの確保が終わっています。そのため、外国人留学生の問合せは減少します。

しかし、来年の3月末には、全棟満室稼働が具体的に見えてきたと感じています。そのためにも、来月は新規入居者10名の獲得を目指します。

以上、最後までお読みいただきありがとうございます。

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