今月のシェアハウス経営レポートは、TESENのシェアハウスへのお問合せ状況の各数値をお伝えします。
- 問合せ:39件
- 内覧:19件(オンライン内覧含む)
- 成約:7件
問合せのルートは、シェアハウスLINEお悩み相談室が最多の19件でした。今年3月のリニューアル後、好調を維持しています。その他の内訳は以下のとおりです。
- シェアハウスLINEお悩み相談室:19件
- ポータルサイト:15件
- 自社サイト:4件
- SNS:1件
シェアハウスLINEお悩み相談室の今年1月〜9月での各数値は以下のとおりです。
- 問合せ:169件
- 内覧:46件(オンライン内覧含む)
- 成約:17件
シェアハウスの内覧率は、約30%
問合せいただいた約30%の方が、実際にTESENの施設を内覧をされています。一般的な賃貸不動産とは、単純に比較できないとは思いますが、当社では改善の余地ありと判断しています。
そこで、まず解決策の一つとして、シェアハウスLINEお悩み相談室へのお問合せ対応を変更しました。それは、テキストから電話中心への変更です。なぜ、テキストだったかと言うと、LINEの特徴である「気軽さ」を活かしたかったからです。
実際のLINEでのやり取り
相談者に上記のような「電話」でのやり取りをご提案しています。すると、私達が懸念していた抵抗感もないことが分かってきました。今後も検証を継続していきたいと考えています。
2023年10月の予測
来月は、上記のようにシェアハウスLINEお悩み相談室の対応方法の変更による、内覧件数の増加を期待しています。また、定期賃貸借契約の電子化による事務作業の簡素化と、最低入居期間の変更(3ヶ月→1年)による安定的な稼働のための施策を行います。今年の10月は、挑戦と改善の月です。