確信!シェアハウスはwithコロナに最適な暮らし方|シェアハウス経営レポートvol.7AUTHOR :

UPDATE : 2022.03.01

シェアハウス経営レポート
2022.02

このシェアハウス経営レポートは、当社の社内報告書をアレンジして毎月1回、定期的にお届けしています。

お読みになられた方が、少しでもシェアハウスに興味を感じていただけると幸いです。当社は、シェアハウスのモノでなく「人が価値となる暮らし方」が日本中に広がることを願っています。

2022年2月度の問合せ状況

2022年2月の問合せ件数は、12件と例年同月の約1/3という結果となりました。大きな原因としては、やはり全国的な「まん延防止等重点措置」の実施です。

コロナ禍で内覧に制限があったり、PCR検査を受けていただいたりと、ご無理をお願いしているにも関わらずご入居いただいた方々には大変感謝しております。

意外?高い成約率

問合せ件数は、大きく減少していますが、成約率は先月より高い結果に終わりました。理由としては、コロナ禍という状況にもかかわらず、TESENのシェアハウスに入居したいと強く思っていただいた方が増えたからだと考えています。

発信力がパワーアップ?

今月に入り、コツコツと取り組んできた月一配信のメールマガジンやLINE、ブログ記事などの発信に手ごたえを感じます。厳しい状況が続きますが、継続していきます。

確信!シェアハウスはwithコロナに最適な暮らし方

今月初め、東京在住の30代後半イタリア人男性から問合せがありオンラインで見学をしていただきました。彼の話を聞くと、仕事がフルリモートになったので、以前住んで大好きになった大阪に転居したいとのこと。

TESENのシェアハウスは、多様な人との交流もできるし、Wi-Fiなどの通信設備も無料で整っているからと大変気に入っていただけました。このような方が増えてきたことに、最近ではシェアハウスがwithコロナに最適だと確信できるようになりました。

新たな広告運用の取組み

TESENでは2月よりインスタグラム広告の運用を開始しました。まずインスタグラムについてですが、世界で10億人、日本では約3300万人のユーザーがいるSNSの一つで、現在もユーザー数が増加傾向にあり、日本においては4人に1人が利用しています。

広告関係は今までGoogle広告に注力してきましたが、TESENシェアハウスのターゲットの一つであるZ世代「1990年半ばから2010年代生まれの世代」は、テレビの視聴時間よりもYouTubeやSNS等のインターネット利用時間が多く、特にインスタグラムを含むSNSがメインの情報収集の手段となっています。

インスタグラム広告の最大の特徴は、詳細なターゲティングができることです。ユーザーの趣味や関心、年齢、性別、職種によって細かくターゲットの設定ができるので、効率よくこちらが伝えたいことを届けることができます。

またキャッチコピーなどの文字だけではなく画像や動画を用いてターゲットに訴求することができる点も大きな魅力だと考えています。

2022年3月度の予測:外国人が入国規制緩和で動き出す!

日本全国で「まん延防止等重点措置」が延長されています。過去の「緊急事態宣言」発令時も宣言解除の少し前から問合せが増加しています。今回も同様の傾向となれば、3月中旬ごろから問合せが増加すると推測しています。

また、先述の通り外国人の入国規制が緩和され、外国人の留学生やビジネス関係者からの問合せも増加すると予測しています。交流が醍醐味であるシェアハウスに外国人がいるとリビングに様々な言語が飛び交い、日本語以外の言語で交流できるので入居者だけでなくスタッフにとっても楽しみです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
photo:総勢86名11ヵ国!シェアハウス体験談と口コミを聞いてみたby TESEN


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