シェアハウス経営の強みは入居者の多様性効果|シェアハウス経営レポートvol.20AUTHOR :

UPDATE : 2023.04.20

シェアハウス経営レポート
2023.03

平日のリビングはシェアオフィスになる!?

2023年3月度の シェアハウス経営レポートは、まず問合せ件数から発表します。なんと、3月度の問合せ件数は、同月では過去最高の47件を記録しました。

リニューアルした「LINEシェアハウスお悩み相談室」の問合せの増加に加えて、外国人向けポータルサイトが全体の半数を占めるという結果となりました。これによりTESENシェアハウスは、グローバル化に拍車が掛かり、一気に外国人の割合が上昇しました。

施設別外国人割合(TESENのシェアハウス内)

  • SEN OSAKA:50%
  • ZEZE OSAKA:30%
  • KAE OSAKA:40%
  • HAYA OSAKA:30%

外国人入居者は、どこの国から来たかを紹介すると、アメリカ、ドイツ、フランス、スペイン、オランダ、クロアチア、台湾、香港、中国、マレーシア、インドネシアと世界中から集まってきています。

このような国際色豊かな状況になると、留学前の日本人の方も集まってくるという好循環になってきます。これがシェアハウス経営の強みの一つ、入居者の多様性効果です。

お帰りなさい!な、入居者OB

外国人の増加の他に最近の傾向は、施設間の移動です。例えば、SEN OSAKAからKAE OSAKAに引っ越しする。これは、転職が理由です。

もう一つは、留学から帰国したからTESENのシェアハウスに戻りたい。お帰りなさい!な、入居者OBの方々です。スタッフが一番嬉しいことです。

4月の予測

引っ越しシーズンの3月の後の4月は、問合せ件数も落ち着きます。そこで、期待しているのが、海外留学や多様な人との交流を求める若者達です。行動力のある元気な方々からの問合せをお待ちしております。

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