このシェアハウス経営レポートは、毎月1回社内報告書をアレンジしてお届けしています。連続してお読みいただくと、よりシェアハウス経営がご理解いただけると思います。
当社は、シェアハウスの素晴らしい「人が価値となる暮らし方」が、日本にも広がることを願っています。
2021年11月度の問合せ状況
2021年11月度のTESENのシェアハウスの問合せ件数は、先月の予想どおりLINEが変わらずに安定した数を確保しため、11月としては過去平均件数17件を若干上回る19件となりました。
シェアハウスのことを知って欲しい
LINEお悩み相談室は、シェアハウスの相談が気軽にできる窓口をつくりたい。そして、シェアハウスの素敵さを少しでも知って欲しい。そんな想いで始めました。
ですから相談内容は、様々です。例えば、東京の新宿周辺や福岡でシェアハウスを探しているという相談内容もあります。もちろん当社の施設の無い地域ですが、それでもやって良かったと実感しています。
外国人からの問合せ状況
外国人の問合せは、日本在住ロシア人男性からの1件のみとなりました。日本国内ではコロナの感染者数が急激に減少していますが、ここにきて欧米の数ヶ国では、一日の新規感染者数が過去最多となっています。
長いトンネルから抜け出せそうでしたが、もう少しの辛抱でしょうか。外国からの入居者が戻ってくるのが待ち遠しいです。
11月はシェアハウス探しに最適か?
Google Analyticsのデータを見ても、自社サイトへのセッション(訪問数)が9月、10月よりも減少しています。裏を返せば11月は、入居検討者にとっては、ゆっくりお部屋選びができるというメリットがあります。シェアハウスをじっくり探したい方には、最適な月だと言えます。
11月は女性が活発?
11月の男女別問合せ比率は、女性が78%と男性を大きく上回りました。実は、過去3年間とも同じ傾向が続いています。11月は、女性心理に何か変化があるのでしょうか?
12月予測:過去データから問合せ増加は必至
毎年12月は、問合せ件数は増加します。例年、月の後半に問合せが集中します。昨年末からの新たな傾向として、親御さんが子供のために問合せをされる方が増えました。
特に女の子の親御さんは、「ワンルームよりシェアハウスの方が安心」と感じていらっしゃる方が確実に増えています。
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
人が揃えばどこでもリビングになるby TESEN
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