相続紛争「売却手法」の合意で早期終結
~実例で学ぶ弁護士の活用プロセス~
相続人間で「売却には同意しているものの、主導権争いが続く」――そんな膠着状態を回避し、初動でR-auction®(Web不動産入札システム)を効果的に活用した先生の事例をご紹介します。全関係者が納得し、シンプルに進行するスキームです。
合意形成の3ステップ

1.売却手法の合意が必要な局面
・相続人間では、売却そのものには合意済み。
・一般的な売却手法では、誰が主導権を握るかで対立が発生しやすい。
主導権争いのポイント
① 業者選定 ⇒ 解決策:個別業者ではなく「売却手法」で合意。
➁ 価格決定 ⇒ 解決策:価格は入札の最高価額に委ねる。

2.初手で「売却手法」を提案する。
・相手方代理人弁護士へ、弁護士協同組合特約店としての実績を示すチラシをFAX/メール送付。
チラシ採用の理由
① 弁護士協同組合特約店である安心感の訴求
② 士業による利用実績が裏付けられた入札システムであることの証明
▶ 大阪弁護士協同組合特約店チラシ(PDF表)
▶ 兵庫県弁護士協同組合特約店チラシ(PDF表)
チラシをご覧になった際の声
・「協同組合特約店だと偏りがないので依頼者にも説明しやすい」
⇒ ① 業者選定 の主導権争いを回避
・「入札の最高額で売る発想で、価格争いの懸念がなくなりました」
⇒ ➁ 価格決定 の対立を解消

3.日本レイズに売却を依頼する
・媒介契約締結後、現地調査を実施し、査定書とスケジュールを提示。
・複数社から入札を募集し、LIVE開札で透明性を確保。
・最高落札価格で売買契約を締結後、資金分配まで一貫サポート。
▶ 入札募集サイトはこちら
▶ 売却スケジュールの作成|弁護士用
本事例のように、終結が難航する相続紛争でも迅速に解決する手法を提供します。
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